CSVファイルのExcelでの問題点
アテンダントでは、これらを自動判定しますので下記の操作は不要です。

拡張子がCSVのファイルを単にクリックしてExcelで開くと問題が発生する場合があります。代表的な現象として下記があります。
A)頭0がとれてしまう(0落ち)
例) 002345 --> 245
B)住所等の番地が日付けになってしまう。
例) 1-2 --> 1月2日
C)文字化けを起こす
例) ・假ス假ス假ス假ス假ス・螟ァ髦ェ --> 大阪

A)B)は書式の問題です。単にクリックしてExcelで開くと書式は標準となる為です。
これを回避するには、
1)拡張子をTXTにして Excelで開く。
2)テキストファイルウイザードの画面がでるので





とすれば正常に読み込まれます。(おかしくなる列に全てに設定)

C)は文字コードの問題です。
Excelは各種文字コードに対応していますが、UTF-8はBOM付きのみでBOM無しには対応していない為におこる現象です。
これを回避するには、 メモ帳で読み込んで再度保存すれば BOM付きとなり正常に読み込まれます。
BOM:バイトオーダーマーク (Byte Order Mark)
文字コードの区別がつくように、UNICODEでは、テキストの先頭につける数バイトのデータを付けています。例えば、UTF-8の場合は 0xEF 0xBB 0xBF の3バイトとなっています。

 アテンダントProでは

アテンダントでは、これらを自動判定しますので上記の操作は不要です。

アテンダントPro (Excel / Power Point / Word / CSV処理のお供に)

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