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アテンダントProとアテンダントの違い:複数ブックのパスワード一括設定

 アテンダントの画面
 アテンダントに機能は有りません。

 アテンダントProの画面
 
機能

指定フォルダ下にあるエクセルブックにパスワードを一括設定します。
パスワードを付ける前のブックは、他のブック名で保存されます。

◎作成されるブック名
既にパスワードが設定されているブックは、処理されません。

パスワードの設定後の下記ブックが 元のフォルダ又は指定したフォルダに作成されます。
■結果は別ブックとする。 にチェックを入れた場合。
Book1.XLS

Book1.XLS もとのブック
Book1_パス後.XLS パス済みブック

□結果は別ブックとする。 にチェックを入れない場合。
Book1.XLS

Book1.XLS パス済みブック
Book1_パス前.XLS 元のフォルダを指定した場合
のみ作成される。

パスワードは、パスワード設定と同じ設定を使用できます。
マスターパスワードを設定していると
この画面へ入る前にパスワードの入力が
必要となります。

設定したいパスワードを選択して下さい。






セキュリティ向上操作

①パスワードがかかっているかを調べます。


調べたいフォルダ(複数可能)を指定します。
サブフォルダ内も検索するにチェックを入れると、指定フォルダ以下全てのフォルダ内にある
ブックを対象にすることができます。
フォルダだけではなく、直接ブックを指定する事ができます。

パスワード付きか調べるにチェックを入れて実行(「F12:Excel出力」をクリック)します。

調査結果がexcelのシートとして表示されます。
この例では、5つのブックにパスワードがかかっていません。

②パスワードをかけます。


先ほどのフォルダを指定します。


出力先は自由に設定する事ができます。

出力するフォルダ及び結果は別ブックにするの2つのオプションで
以下のようにパスワード付きブックが作成されます。
例)Book1.xlsにパスワードをかけて作成されるブック名













尚、出力先に既に同じブック名のブックがある場合は
上書きか連番付きとするかを指定する事ができます。
連番を指定した場合は Book1_001.xls のように連番が付きます。

設定するパウワードは、「設定するパスワードの選択/登録/削除」ボタンをクリックして表示される
画面で指定します。

















実行(「F12:Excel出力」をクリック)すると結果がexcelのシートとして表示されます。
この例では、すでにパスワードがかかっている2つのブック以外の
5つのブックにパスワードがかかりました。