行末コードは、改行コード、行端コード等いろいろ表現がありますが、テキストファイル(データ)上で1行の終わりを示す印の事です。
Windowsでは CR(キャレッジリターン)+LF(ラインフィード)の2バイトとするのが標準です。
この CR+LF は目に見えることはないのであまり意識されることはないのですが、WEB上のデータ等はLFのみの場合があります。
CR+LF: MS-DOS、Microsoft Windows等。
大阪市浪花町1-8CR+LF
大阪市淀川区2-1CR+LF
大阪市中央区3-4CR+LF
LF: UNIXやUnix系のシステム。Linux、macOS等
大阪市浪花町1-8LF
大阪市淀川区2-1LF
大阪市中央区3-4LF
(CRやLFは目には見えません。コンピュータが認識する為のものです)
LFのみの場合に、対応していないプログラム等でみた場合は正しく1行が区切られません。
Web系はUNIXやUnix系のシステムが多いのでWindowsでデータをダウンロードした場合などに問題になる場合があります。
アテンダントのCSV処理では、両方に対応しています。
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