CSV処理:CSV固定長への変換

概要

CSVファイルはカンマで区切られているのでフィールドの各行での長さが異なり普通にみると見にくい。また、固定長として処理をしたい場合もある。

各フィールドの長さを全レコードを読み、各フィールド毎の最大長を計算して最大長に満たない行の各フィールドには空白を足して長さを合わて固定長ファイルにします。

 対応文字コード  EUC シフトJIS UTF-8(BOM有、BOM無) UNICODE の文字コードに自動対応しています。
説明
CSV固定長への変換画面

機能
全レコードを読み、最大長を計算し最大長に満たない行の各フィールドには空白を足して長さを合わて固定長ファイルにします。
また区切りを明確にする為、各フィールドの最大長のあとに空白を付け足す事もできます。

CSV固定長への変換ロゴ

指定フォルダ/ファイル
  詳細はここをクリック
  フォルダを指定した場合は、対象とする拡張子も指定します。

処理オプション
・フィールド位置を出力する。
 出力物の先頭に各フィールドのカラム 位置(バイト数) 長さ(バイト数) 長さ(含むパディング文字数) 文字種別を出力します。
  00001 0001 007 008 半角
  00002 0009 008 009 半角
  00003 0018 004 005 半角

・データの先頭に半角ルーラを出力する。
 下記の様な半角ルーラを出力します。
 !...+...!1....+..!.2..!.+....3..
 !はフィールドの区切りを表します。

・フィールドの区切りに追加するパディング文字数
 各フィールドは、全レコードを読み、最大長を計算し最大長に満たない行の各フィールドには空白を足して長さを合わて固定長ファイルにします。
 さらにここで指定した文字数の空白をフィールド後ろに付け足します。
 パディング文字は、全角のみのフィールドは全角空白、半角フィールドや半角/全角混在フィールドは半角空白となります。


オプション
◎作成されるファイル名
下記ファイルが、
元のフォルダ又は指定したフォルダに作成されます。
■結果は別ファイルとする。 にチェックを入れた場合。
File1.CSV

File1.CSV              もとのファイル
File1_固定長.CSV         変換済みファイル

□結果は別ファイルとする。 にチェックを入れない場合。
File1.CSV

File1.CSV              変換済みファイル
File1_固定長置換前.CSV     元のフォルダを指定した場合
                    のみ作成される。

◎タイトル行数
指定した行数をタイトル行と認識し、各フィールドの長さ判定には使用しません。
全行を対象にする場合は 0 を指定します。

□処理後結果一覧を表示する。
処理条件、処理ファイル一覧を表示します。

直前の実行結果を表示
 クリックすると、直前に実行した結果を表示します。


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