概要 |
列の挿入や削除や入れ替えを行いたいが、沢山のExcelブックを一括で行うと面倒だし間違いやすい。 指定したフォルダにある全ての Excelブックに対し、列の挿入/削除/入れ替えを行う事ができます。 |
説明 |
![]() 機能 指定したフォルダにある全ての Excelブックに対し、列の挿入/削除/入れ替えを行う事ができます。挿入列に背景を付けたり、参照式を値に変換したりする事もできます。 ![]() ○簡略表示で内容確認。(詳細はここをクリック) ブックを指定する場合、その内容をExcelを起動することなく、確認する事ができます。 処理 ・列削除 指定した列を削除します。 複数列を指定する場合は、1,2,3 のように , で区切ります。 連続した列の指定は 1-3 のように - で指定します。 ・列挿入 指定した列の前に列を挿入します。 複数列を指定する場合は、1,2,3 のように , で区切ります。 連続した列の指定は 1-3 のように - で指定します。 挿入した列に任意の文字をセットする事もできます。 挿入する列の書式を設定する事もできます。標準書式とした場合計算式を設定する事もできます。 例) 挿入列 1,3-4 挿入文字 @ 文字列書式を指定 01,02,03,04,05,06,07,08,09,10 ↓ @,01,02,@,03,@04,05,06,07,08,09,10 例) 挿入列 3 挿入文字 =A1*B1 標準書式を設定 30 6 リンゴ 15 7 みかん ↓ 30 6 180 リンゴ 15 7 105 みかん ・列入替 指定した列の中身を入れ替えます。 例) 1,3 01,02,03,04,05,06,07,08,09,10 ↓ 03,02,01,04,05,06,07,08,09,10 入れ替え列の参照式の扱い ![]() ○参照式のまま(式中の相対アドレスは変わる) そのまま入れかえますが A1 のように相対アドレスで列を指定している場合、列のアドレスは変わります。 ○値で入れ替え 参照式ではなく、値で入れ替えます。 ○式中の列を絶対参照にしてアドレスがずれるのを防ぐ) A1 のように相対アドレスで列を指定している場合、$A1のように絶対アドレスにしてから入れ替えます。 オプション □挿入/入れ替えした列に背景色を設定する チェックすると挿入/入れ替えした列に指定の背景色を設定します。 ※直前の実行結果を表示 クリックすると、直前に実行し作成されたブックを表示します。 |