重複行の削除

概要

EXCELの重複行の削除では、削除結果だけだけど
削除した行、どの行を削除したかを知りたい。

指定したブックの各シートで同一文字列の行を削除し、
さらに削除した行自体及び削除マーク付き元データの別シートも作成します。
複数シートがある場合は、選択したシートまたは全シートを対象とします。

説明

重複行の削除指定画面
重複行の削除処理イメージ
指定したブックの各シートで同一文字列の行を削除し、
さらに削除した行自体及び削除マーク付き元データの別シートも作成します。
削除方法は、行削除・非表示・背景色設定の方法を指定する事ができます。

重複行結果シート選択 

重複行削除結果シート

重複行の削除行シート

重複行削除マーク付き元のデータ
重複行の削除結果シートを指定
・削除後残った行(削除結果)
 重複行を削除した行
 重複した2つ目以降の行を削除しています。

・削除行
 削除した行

・元のデータ(削除行マーク付き)
 A列を挿入し、0~Nの番号を付加しています。
0:重複しない行 
n:重複している行 同じ行は番号が同一
簡略表示説明4
A列にオートフィルタを設定すればいろんな見方ができます。
 重複行結果シート選択  重複行の削除方法を指定
・重複行を削除する
 重複行を削除します。

・重複行を非表示にする

 重複行を削除ではなく、非表示にします。

・重複行に背景色をつける
 重複行を削除ではなく、背景色を付けます。
 重複行パラメータ 文字列の比較方法を指定できます。

・大文字と小文字を区別しない。
・文字の間の空白はとって比較する。
・半角と全角を区別しない。
・ひらがなとカタカナを区別しない。
・-(ハイフォン)と の を区別しない(住所の列等で利用)
・指定した文字列は除いて比較する。
 
 重複行同一視 文字列の同一視をできます。 
例)「長瀬」と「永瀬」を同一視
  「丁目」 と 「の」 を同一視

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