外部参照を内部参照に

概要

外部参照でセルを参照していたが、送付するのに参照元も入れて1つのブックにしたい。

※ブックに外部参照をしている別ブックのシートを複写挿入して1ブックにまとめるとともに、外部参照を内部参照に変換します。

説明

外部指定置換画面
外部参照を内部参照に処理イメージ
ブックに外部参照をしている別ブックのシートを複写挿入し1ブックにまとめるとともに、外部参照を内部参照に変換します。

出力先は自由に設定する事ができます。
出力するフォルダ及び結果は別ブックにするの2つのオプションで
以下のようにきブックが作成されます。
例)Book1.xlsの場合







尚、出力先に既に同じブック名のブックがある場合は
上書きか連番付きとするかを指定する事ができます。
連番を指定した場合は Book1_001.xls のように連番が付きます。

変換パラメータ
・シート複写後参照変換
 外部参照されているブックの対象シートを複写し、複写したシートへの参照に置き換えます。
 複写されたシートの見出しには色がつきます。
外部指定置換シートの色
緑色は、複写できたシート  赤色は外部参照のブックが存在せず、ダミーで作成したシートとなります。

 □同一シート名がある場合は連番を付けて複写する。
  チェックをいれると、既に同一シートがある場合連番を後ろに付けたシート名で複写します。

・同一シート参照変換(シート参照は省略する)
 シートの参照をはずします。例) シート1!$C$3 --> $C$3

□一覧に表示されるシート毎の参照一覧の数を制限する。
外部指定置換シートの色
変換結果の一覧で、対象ブックが多い場合、ブック毎の一覧の数を制限する事ができます。

対象
 対象とするものを指定します。


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