重複文字列にフラグを付ける機能

指定したブックの各シートの指定列に同じ文字列があればフラグを付けます。
重複文字列が複数ある場合は、重複文字列で連番が設定されます。
付けたフラグをオートフィルタで絞り込めば、
例えば
大阪市中央区 という住所が重複している行を簡単に見つける事ができます。
比較する文字列は3つまで列を指定する事ができます。
複数の列は結合して比較します。比較結果は一番後ろの指定した列の右側に 列を追加して設定されます。
結果例) ↓列が追加されてフラグが設定されます。
大阪市 |
阿倍野区 |
0 |
← |
重複するデータがない場合は0が付きます |
大阪市 |
東住吉区 |
0 |
|
大阪市 |
住吉区 |
1 |
← |
重複するデータがある場合は数字が付きます |
大阪市 |
住吉区 |
1 |
|
大阪市 |
港区 |
0 |
|
大阪市 |
中央区 |
2 |
← |
重複するデータがある場合は数字が付きます |
大阪市 |
天王寺区 |
0 |
|
上記の1とは内容が違うので異なる数字が付きます |
大阪市 |
天王寺区 |
0 |
|
大阪市 |
中央区 |
2 |
|
この時、下記の指定ができます。
・大文字と小文字を区別しない。
・文字の間の空白はとって比較する。
・半角と全角を区別しない。
・ひらがなとカタカナを区別しない。
・-(ハイフォン)と の を区別しない(住所の列等で利用)
・指定した文字列は除いて比較する。
1丁目23 ---> 1-23 同一視
06-123-1234 ---> 061231234 同一視
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