重複文字列のフラグ付け(WPS版)

概要
住所や電話番号で、同じものがあるが、これを見つけ出したい。

指定したブックの各シートの指定列に同じ文字列があればフラグを付けます。
重複文字列が複数ある場合は、重複文字列で連番が設定されます。
付けたフラグをオートフィルタで絞り込めば、 例えば 大阪市中央区 という住所が重複行を簡単に見つける事ができます。比較する文字列は3つまで列を指定する事ができます。
複数の列は結合して比較します。比較結果は一番後ろの指定した列の右側に 列を追加して設定されます。
この時、下記の指定ができます。
・大文字と小文字を区別しない。
・文字の間の空白はとって比較する。
・半角と全角を区別しない。
・ひらがなとカタカナを区別しない。
・-(ハイフォン)と の を区別しない(住所の列等で利用) ・指定した文字列は除いて比較する。

説明
重複文字列のフラグ付け画面

機能
 付けたフラグをオートフィルタで絞り込めば、
 例えば
 大阪市中央区 という住所が重複している行を簡単に見つける事ができます。
 比較する文字列は3つまで列を指定する事ができます。
 複数の列は結合して比較します。比較結果は一番後ろの指定した列の右側に 列を追加して設定されます。
 また、各種同一とするオプションを指定する事ができます。
 重複文字列のフラグ付けロゴ
指定した列の一番右に列を挿入し、0~Nの番号を付加しています。
0:重複しない行 
n:重複している行 同じ行は番号が同一
簡略表示説明4

パラメータ

・対象とする列
 重複を検出する列を指定します。
 複数列を指定した場合複数列の文字を結合してから重複の判定を行います。
・大文字と小文字を区別しない。
 チェックを入れると、A a などは同一と判定します。
・文字の間の空白はとって比較する。
 チェックを入れると、ああ と あ あ などは同一と判定します。
・半角と全角を区別しない。
 チェックを入れると、A とA などは同一と判定します。
・ひらがなとカタカナを区別しない。
 チェックを入れると、あ と ア などは同一と判定します。
・-(ハイフォン)と の を区別しない(住所の列等で利用)
 チェックを入れると、3-1 と 31 などは同一と判定します。

○簡略表示で内容確認。(詳細はここをクリック
ブックを指定する場合、その内容をExcelを起動することなく、確認する事ができます。

直前の実行結果を表示
 クリックすると、直前に実行し作成されたブックを表示します。

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