絞り込み表示

概要

大阪という文字のある行のみ表示したいがあちこちの列にあってオートフィルタでは大変だ。 オートフィルタで、行を絞り込むのでは無く、列の絞り込みがしたい。

指定した文字を含む列または行以外を非表示にして、見やすくします。
例えば大阪という文字が含まれる列のみを表示したりできます。
この時、同一視する各種パラメータの指定が可能で、 大文字と小文字を区別しない
文字の間の空白はとって比較する
半角と全角を区別しない
ひらがなとカタカナを区別しない
-(ハイフォン)と の を区別しない等の指定もできます。

説明

絞り込み表示画面

絞り込み表示説明4
機能
 指定した文字を含む列または行以外を非表示にして、見やすくします。
 例えば大阪という文字が含まれる列を非表示にし、含まれない列のみを見ることができます。
 絞り込み表示ロゴ
パラメータ
・指定した文字列
 含む/含まないを選択します。
・大文字と小文字を区別しない。
 チェックを入れると、A a などは同一と判定します。
・文字の間の空白はとって比較する。
 チェックを入れると、ああ と あ あ などは同一と判定します。
・半角と全角を区別しない。
 チェックを入れると、A とA などは同一と判定します。
・ひらがなとカタカナを区別しない。
 チェックを入れると、あ と ア などは同一と判定します。
・-(ハイフォン)と の を区別しない(住所の列等で利用)
 チェックを入れると、3-1 と 31 などは同一と判定します。
・指定した先頭列数をタイトル行とし、非表示にしない。
指定した行数までをタイトル行と考え、必ず表示します。

拡張パラメータ
同一視したい文字列を設定します。
例 (株) -----株式会社    と設定すると(株)と株式会社は同じとして検索します。

オプション
・別ブック名で作成する
チェックを入れると、ブック名の後ろに絞り込みという文字列をつけたブック名を作成します。

○簡略表示で内容確認。(詳細はここをクリック
ブックを指定する場合、その内容をExcelを起動することなく、確認する事ができます。

○パスワード付きブックも処理する
 チェックを入れるとパスワード付きブックの処理時にパスワードを入力する事画面が表示されます。
 詳細はこちらをご参照下さい。

直前の実行結果を表示
 クリックすると、直前に実行し作成されたブックを表示します。

例)
簡略表示説明4
上記画面での指定での結果:大阪を含む列が非表示になっています
簡略表示説明4



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