概要 |
指定桁でブック/シートを分離して作成します。 商品コード前2桁でファイルを分けたり、住所が大阪のものだけをブックから分離する等ができます。 振り分けは自動/指定両方おこなう事ができます。 |
説明 |
![]() 機能 指定桁でブック/シートを分離して作成します。 ![]() 指定フォルダ/ブック 詳細はここをクリック ・パスワード付きブックも処理する チェックを入れるとパスワード付きブックの処理時にパスワードを入力する事画面が表示されます。 詳細はこちらをご参照下さい。 出力するフォルダ 詳細はここをクリック 作成するブック □データ内容毎に複数シートとしたブック ![]() 分離された内容毎のシートが作成されます。 ブックの名前は ブック_振分分割.xlsx のようにファイル名の後に_振分分割が付加されます。 値指定の場合は、値に該当しないデータは「その他」のシートとして作成されます。 □データ内容毎に1ブック1シートとした複数のブック 下記のようにデータ内容毎に1ブック1シートとした複数のブックが作成されます。 ブック_奈良県.xlsx ブック_京都府.xlsx ブック_滋賀県.xlsx ブック_大阪府.xlsx ブック_三重県.xlsx 値指定の場合は、値に該当しないデータは「その他」がつきます。 ブック_その他.xlsx オプション ・一覧 振分結果のデータ件数を一覧表示します ブックは作成されません。一覧(振り分け毎の件数付き)が出力されるだけとなりますが、高速に処理を行います。 ・一覧と振り分け 一覧を出すとともに、振り分けたファイルを作成します。 yyyyyyy_振り分け値.xxx yyyyはファイル名 xxxはブックの拡張子 例1)データ内容毎に複数シートとしたブックの場合 テストデータ.xlsx 自動の場合 値指定の場合 テストデータ_振分分割.xlsx テストデータ_振分分割.xlsx
例2)データ内容毎に1ブックとした複数ブックの場合 テストデータ.xlsx 自動の場合 値指定の場合 テストデータ_大阪.xlsx テストデータ_グループ1.xlsx テストデータ_東京.xlsx テストデータ_グループ2.xlsx テストデータ_その他.xlsx 値指定の場合は、値に該当しないデータのファイルその他として 作成されます。 ○指定したブック毎に処理を行う。 これを指定した場合はブック毎に処理を行います。 ○指定したブックをまとめて1つのブックとして処理を行う。 指定されたブックを1つのブックとして処理を行います。 ブック名は、指定されているブックメイトは無関係に データ振り分け として作成されます。 自動の場合 値指定の場合 データ振り分け_振分分割.xlsx データ振り分け_グループ1.xlsx データ振り分け_グループ2.xlsx データ振り分け_その他.xlsx ・指定桁(この桁で振り分け) 振り分けたい値のある桁を指定します。 複数指定した場合は、結合された文字列で振り分けを行います。 例) 桁A B C 大阪府 大阪市 西区 このような場合 大阪府大阪市西区 として振り分けを行います。 振り分け方法 自動 指定した桁のデータでグループ分けして振り分けます。 指定文字位置から指定文字数で振り分けるにチェックを入れない場合は、指定桁全体の値で振り分けます。 値指定 完全一致 指定した文字と完全に一致した文字で振り分けます 先頭文字一致 指定した文字とデータの先頭が同じになるデータで振り分けます 部分文字一致 指定した文字がデータの一部に含まれるデータで振り分けます 振り分け例 指定桁のデータ 1214001 1314001 2424002 1214001 1314001 2424002 1214001 2434002 自動:指定文字位置から指定文字数で振り分けるにチェックを入れない場合 1214001 3件 1314002 2件 2424002 3件 自動:指定文字位置から指定文字数で振り分けるにチェックを入れた場合 指定文字位置 1 指定文字数 2 の場合 指定文字位置 5 指定文字数 3 の場合 12 3件 001 5件 13 2件 002 3件 24 3件 値指定:完全一致 先頭文字一致 値 2 完全一致 値 1214001 部分一致 値 3 2 3件 1214001 3件 3 2件 その他 5件 その他 5件 その他 6件 直前の実行結果を表示 クリックすると、直前に実行し作成されたブックを表示します。 |