エゴグラム検査:他人からみた自分 |
エゴグラムは基本的には、自分で自分の自我(性格)を知るために行います。 しかし、他人から見て自分がどのように見えるかを知る事も大切です.。 自分では、優しい性格であると思っていても、他人から見ると違うかも知れません。 そこで、自分で行う事ははもちろんですが、自分を知っていると思われる人(「例えば友人等)に、自分がどう見えるかエゴグラム検査をしてもらい、比較する事も有益な方法です。 そして、エゴグラムの各分類(自我)を比較してみましょう。 例えば貴方と貴方をよく知る友人で、貴方の性格についてエゴグラム検査を行った結果が下のようになったとします。青の線が貴方、緑の線が友人が貴方を見ている結果です。 ![]() ほぼよく似た傾向ですが、AC(Adapted Child) :従順な子供の心)の部分だけかなり違っています。 ACにはこんな質問があります。 「イヤなことは、我慢してしまうことが多い。」 貴方は我慢していると思っていても、他人からみるとすぐ切れるやつだと思われているのかも知れません。 自分ではどうしても自分を主観的に見てしますので、客観的な第3者からの見え方を参考しするとより性格に自分の自我をしる事ができます。 できれば、多くに人に自分を評価してもらうとより客観的に自分をしる事ができます。 |
エゴキットでは |
エゴキットでは、 複数の種類のエゴグラム検査での回答を比較できるように、10問3回答選択肢に点数を正規化し、一度に64人までのエゴグラムを比較する事ができます。 例えば、 ![]() 貴方 ![]() 友人からみた貴方 ![]() という具合に検査を行い、比較してみて下さい。 |
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